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「気づくとソファに」テレワーク実践の悩み洗い出し

【テレワーク2.0時代最前線CHECK! 特集】(1)スマホ片手にぼんやり時間、子ども同席で打ち合わせ中断。テレワークの正解スタイルは人それぞれ

自宅の電波状況が悪く電話対応に苦戦!

 編集Yも書いているように、子どもがいるときの電話取材や打ち合わせは鬼門。私もドクター取材の際に「ねぇ誰? もう終わりにして~」と子どもに横で叫ばれ、失礼なことをしたことがあるので、可能な限り子どもがいない時間に設定してもらっている。今回もお昼過ぎに電話取材。だが、わが家は携帯の電波が悪いため、相手に聞こえづらいことがしばしば。今回も、何度か聞きなおさせてしまった。すみません……。電話取材はカフェでもできないし、やはり編集部に行ってすればよかった

子どもにテレワークがバレた! ボサ髪、ノーメイク、デニム姿が原因!?

 15時半、子どもが帰宅。本来は学童に行くはずだが、今朝うっかり、家で仕事をすることがバレてしまい、「それなら私も家に帰る」となってしまったのだ。出勤日はメイク、着替えをしている時間に、ボサ髪、Tシャツ&デニムでいたのが悪かった……。やはり編集Yのように身だしなみは整えるべきだと反省! 子どもは帰宅するやソファにどっかり。「ママ、肉まんちょうだいー。DVDつけてー」と甘えモード。私の集中タイムは終わった。

コワーキングスペースの利用が頭をよぎる 子どもがいると集中できない!

 明日までの企画書をまとめようと「ママ、大急ぎの仕事あるから」と言い聞かせて再び机に向かうが、やはりテレビの音がうるさい。子どもが熱で休んだときにテレワークしている人、もっと小さい子がいる人はどうしているのだろうか。書斎などで仕事をしているとしても「ママー」と部屋に入ってきそうだ。シッターさんを頼んでいるのだろうか。最寄り駅の近くにもコワーキングスペースができているので、そういった場所を使ったほうが良いのかと頭をよぎる。もしくはカフェのはしご? 経費がかかるなぁ。

 今日は公文の日。まだやっていない宿題をするため、子どもがテーブルにやってきた。私の作業テーブルは幅が120cmあるので、子どもも並んで座れる。上に載っているものをザーッと端に寄せて、プリントを始める子ども。しかし、生協のカタログが目に入ってしまい、さっそく見始める。「ママー、これ、頼んだ?」「今日、これ食べたい」と矢継ぎ早に話しかけてくる。「わが子よ、宿題はいいから早く公文に行っておくれ」と思いながら、作業机を片付けていなかったことを反省。とても企画を考えるモードにならないので、メール返信の作業に切り替えた。企画は夜考えよう。

 振り返ってみると、編集Fの場合はテレワークをするにあたり、コミュニケーションやネット環境に関しては特に問題はないものの、作業スペースの問題(整理ができていない)、環境の問題(携帯の電波の悪さ、騒音、テレビの誘惑)、子どもが帰宅してからの問題(話しかけてくる、テレビを見る)などの課題があることが分かりました。テレワークは集中したい作業に向いているとよく聞きますが、私の場合は家事が好きということもあり、家にいるよりも編集部やカフェで作業をするほうが仕事モードに入って集中できます。私は職種的に裁量労働制であることから、仕事の間に短時間の家事を挟んでしまうこともあります。厳密に時間管理をしている企業では、在宅勤務中の私用についてどのように管理しているのか、気になるところです。

    ◆◆◆

 「テレワークの正解スタイルは、人それぞれなのではないか。それなら現時点でどんな可能性があるのだろう」。そんな思いを持ちつつ、様々な企業や専門家への取材を行った本特集。次回からは先進企業にテレワーク導入後の工夫事例や本音、挑戦について詳しく伺っていきます。併せてテレワークで直面する悩みについて、ダイレクトに応えていただきます!

(文/日経DUAL編集部 イメージ写真/鈴木愛子 イラスト/武田あゆみ)

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