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安室奈美恵と歌手デビューするも、「教える側」に転換

子育て・教育

安室奈美恵と歌手デビューするも、「教える側」に転換

ダウン症の人のためのダンススクールを主催する牧野アンナさん(上)芸能界で挫折、「ダウン症のある人に救われた」

 9月に引退する安室奈美恵さんと一緒にデビューしたこともあり、SPEEDや三浦大知さんら沖縄のスターを育てた牧野アンナさん(46)。AKB48のヒット曲の振り付けでも知られます。芸能界で活躍する彼女が何より大切にしているのは、16年前に始めたダウン症のある人のためのダンススクール。今回は牧野さんとダウン症との出会いを紹介します。

「奈美恵にはかなわない」

2016年に行われた「ラブジャンクス」のライブの様子。中央が牧野アンナさん

 牧野さんは、芸能一家に生まれました。祖父は映画監督、祖母は女優。8月に亡くなった俳優の津川雅彦さんも親類で、牧野さんの活動を応援していました。

 沖縄に移り住み、父が始めた沖縄アクターズスクールは一時代を築きました。父は、スクールに来た安室奈美恵さんのスター性を誰よりも早くキャッチしたのです。「奈美恵と同じグループで歌手デビューしたことがあります。でも彼女のオーラ、歌や踊りのうまさに、かなわないと痛感して教えるほうに回りました」と牧野さん。

 それからはインストラクターとしてSPEEDやDA PUMPなどスターを育て、親代わりとして支えました。スクールが全国に知られ、牧野さんも有名になりましたが、父と考え方の違いから衝突の連続でした。

まきの・あんな 1971年生まれ。沖縄アクターズスクールでSPEED、DA PUMP、三浦大知らスターを育てる。2002年、ダウン症のある人のためのダンススクール「ラブジャンクス」を始める。AKB48グループ、「原宿駅前パーティーズ」のタレント育成・振り付けにも関わる。

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