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“おにぎりアクション”を発案した2児の母

子育て・教育

“おにぎりアクション”を発案した2児の母

「誰かの力になりたい」と、大手メーカーからNPO法人「TABLE FOR TWO」へ

2人目の育休中、職場復帰準備のキーワードは“時短”

―― 2人目出産後の職場復帰はお子さんが何カ月のときでしたか? 2人目の育休中には復帰に向けて、どんな準備をしていたのでしょうか?

大宮 2人目のときは生後4カ月で復帰することに決めていたのですが、個人的には大きなチャレンジでした。子どもが小さいうちに復帰するというのは、子どもの体調面でも不安があって。働きながら、2人の子どもと十分なコミュニケーションが取れるだろうか……、保育園に通い始めは特に風邪を引くだろうな、2人の子どもが代わる代わる風邪を引いたらなどと、不安を募らせていましたね。

 でも不安でいるだけでは意味が無いので、できるだけ前向きに考えて対策をしようと思い、仕事以外の時間は最大限子どもとの時間を取れるよう、あらゆる時短ツールをそろえ、試しました。また、偶然にも引っ越しをすることになったので、私の強い要望で保育園の近くに住まいを移しました。電動自転車も購入し、送り迎えの時間だけで、1日40分くらい短縮しました。

 毎日の掃除・片付けも、何とか夫や子どもと分担しようと思い、みんなが出し入れしやすい収納を作ろうと収納のルール本を買って学び、衣類やおもちゃ、食器類など、どこに何を片付けるのか家族皆が分かりやすいように整理しました。子どもも出し入れを手伝ってくれるし、私自身も以前よりも部屋を片付けやすくなり、負担は減りましたね。

 それ以外にも、シャトルシェフや食洗器など、時短ツールを色々と試したり、1週間の献立を子どもと作れる献立表を作って、パパにまとめて買い出しをしてもらえるようにしたりと、アイデアグッズも工夫を凝らして作ってみたりしました。そういう試行錯誤があったことで、対策を取らない場合に比べるとはるかに過ごしやすい毎日を送れていると思います。

 また、おにぎりアクションの成果を資料にまとめ、「日本マーケティング大賞」に応募したのも産休中でした。休暇中だったので、時間をかけて想いをこめて応募したため、良い賞を頂けたのだと思います。その後、日本代表に選んでいただき、アジア・マーケティング3.0アワードの選考会に出させてもらえることになったのも、育休中でした。

 振り返ると、産休・育休というお休みの期間は、通常業務とは別の形でアクションを育てることができた、充実した時間になったのかなと思います。

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