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働き方の選択肢を増やしたANAの秘策

ANA【後編】月間の勤務日を、5割、7割、8割、9割で選択できる短日日数勤務制がある

ダイバーシティ&インクルージョンを推進してきた全日本空輸(ANA)では、イクボス養成や男性社員の育休取得も積極的にすすめて、仕事と子育てを両立しやすい環境を整えてきた。後編では、自身も二度の育休を経て、ダイバーシティ&インクルージョン推進室で活躍するママ社員にご登場いただく。

<ANA取材リポート>
【前編】 現場対応の繁忙部署がチーム全体で働き方改革
【後編】働き方の選択肢を増やしたANAの秘策←今回はココ

二度の育休→復職を経験 時短勤務者が増えたと肌で実感

 「私自身も二度の育休を経て復職していますが、自然とダイバーシティが進んでいることを肌で実感しています」と話すのは、ダイバーシティ&インクルージョン推進室の角 亜紀子さん。同部署では、女性はもちろん、シニア、障害者、クロスカルチャー、LGBTの課題に対する取り組みを強化している。

 角さんは2003年新卒でANAに入社。空港での旅客ハンドリング業務やグランドスタッフの採用、研修業務を経て、2012年に第一子、2014年に第二子を出産。それぞれ育休を取得してその後復職した。一度目の復職時に人事部に配属されたが、その当時は部署内の時短勤務者は角さん一人だったという。ところが、二度目の復職時には3人に。その後も増加し続け、現在は5人の時短勤務者が同じ部署で活躍している。

 「時短勤務者が活躍する環境が当たり前になってきたと感じます。時短だからと周囲が遠慮することもなく、時間の制約がある中でも、責任のある業務を任せてもらっています。さまざまな働き方が浸透し、それぞれの社員がやりがいを持って働ける環境が整ってきたと実感します」

人財戦略室 人事部 ダイバーシティ&インクルージョン推進室コーディネーターの角亜紀子さん
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