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素朴で濃厚な味わい 小豆のしっとりチョコケーキ

くらしデザイナー・濱島展枝さん(下)小豆は鍋で煮なくてOK! しかも煮崩れせずにふっくら仕上がる“魔法”を伝授

 味噌やしょうゆ、甘酒などの発酵食や旬の食材を使った保存食づくりなど、様々な食のワークショップを展開する、くらしデザイナーの濱島展枝さん。今回は、濱島さんが主宰している「モリ乃ネ」の生徒さんから大好評だった、ヘルシーな「小豆のしっとりチョコケーキ」をご紹介いただきます!

ちょっと面倒な小豆のゆで戻し。おうちにあるグッズを使えば楽ちん!

日経DUAL編集部(以下、―― 今回、教えていただく「小豆のしっとりチョコケーキ」は、モリ乃ネの生徒さんからも大好評だったとか。

発酵食・保存食づくりなど様々な食のワークショップが人気の、くらしデザイナー・濱島展枝さん

濱島さん(以下、敬称略) うれしいことに、皆さんから「簡単でおいしい」と評判で、ご自宅で再現される方が多いレシピなんです。お子さんがいるご家庭でも、「子どもたちが喜んで食べてくれた」とよく聞きます。

―― そうなんですね! 小豆とチョコ、和洋の組み合わせが意外とマッチしておいしそうです。

濱島 そうなんです。 チョコに小豆の素朴な味わいが加わることで味に奥行きが出ますし、さらに栄養価も高まってとってもヘルシーです。小豆の味がそれほどチョコの風味を邪魔しないと思うので、あんこが苦手な方でもおいしく召し上がっていただけると思います。

―― それは楽しみですね。小豆ってゆでるのにちょっと時間がかかるイメージがあって、なかなか手が出にくい食材なのですが……。

濱島 おっしゃる通り、小豆はコトコト1時間ほど煮る方法が一般的ですが、今回はご家庭によくある保温ボトル(保冷・保温水筒)または保温ポット、スープジャーを用いてゆで戻す方法をご紹介します。とても手間いらずなんですよ。

 まず小豆を水で洗って、保温ボトルに小豆を入れて熱湯を口いっぱいに注いで蓋をします。3分ほど経ったら、そのお湯を捨てて、再び熱湯を口いっぱいに注いで蓋を閉め、3~4時間ほど置いておくだけです。これで柔らかくなり、ゆでたのと同じ状態になります。

保温ボトルや保温ポット、スープジャーがあれば、簡単に小豆をゆで戻せる

―― そんなに簡単に! まさに魔法びんによる魔法ですね(笑)。 これならずっと火のそばで見ていなくていいですし、楽ちんです。

濱島 実は 煮るよりも豆が煮崩れしにくく、ふっくらおいしく仕上がるんです。さあ、この小豆を使って早速、チョコケーキを作っていきましょう!

小豆とチョコの和洋のハーモニー。生地はしっとり、口の中でとろける
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