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共働き子育てしやすい街 全国編詳細リポート

子育て・教育

共働き子育てしやすい街 全国編詳細リポート

【日経DUAL×日本経済新聞の自治体調査】東京を除く全国編トップ20を発表。上位5自治体の分析結果と評価ポイントも

【福岡市】

 保育園の0歳児クラス、また全年齢の定員ともに増加しており、大都市圏でありながら保育園に比較的入りやすい福岡市。2018年度の全年齢クラスの定員は前年度から2500人増の3万7879人となる見通しで、これからも「申し込み状況を踏まえながら、できる限り前倒しで整備を実施していく」という。

 保育の質担保のため、巡回指導や職員を集めた研修も定期的に実施。学童保育も小学6年生まで対応し、希望者は全入できている。増加する保育需要の受け皿として、企業主導型保育事業の促進や、幼稚園から認定こども園への移行支援も行っている。全体的にバランスのとれた子育て支援政策と言えそうだ。

【秋田市】

 秋田市も、0歳児クラス、全年齢ともに保育園に入りやすく、定員増の計画もしっかり立てられている。保育料についても、3歳未満の上限額は5万2000円と比較的安い。

 ファミリーサポートについても利用料の半額を助成。病児保育も病児、病後児ともに施設があり、最大収容人数も28人と、保育所の定員と比較すると大きい。

 特徴的なところでは、「在宅子育てサポート事業」として、子育てサポートクーポン券(16枚つづり)を配布している。一時保育などのサービス利用時にクーポンとして使えるほか、親子の日帰りバス旅行などにも利用できる。大森山動物公園の年間パスポート引換券ももらえる。その他、ブックスタート推進事業として、絵本2冊などが入ったブックスタートパックも配布。全国学力テストなどで毎年上位に名を連ねる秋田県の街らしい取り組みと言えそうだ。

【神戸市】

 保育園の0歳児クラスも比較的入りやすく、ファミリーサポートも提供会員の人数が多い。学童保育も小学3年生まで希望者は全入できる。保育、学童インフラ、アウトソーシングなどの環境がきちんと整っている印象だ。ただ保育料については高くもないが安くもなく、認可外施設に通わせている家庭への助成などもない。そのあたりはシビアと言えるかもしれない。

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